2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ドキリ

最後のサッシ仕事を始めていたら嫁さんから電話が入り、下の兄がマンションの階段で頭から落ちて血まみれのなって病院へ行った、と連絡がある。 下の兄は統合失調症で長年入院していたのだが、昨年ようよく退院してそのごマンションの下の階にいる両親と一緒…

見送り

お昼の時間に不足になったボードや桟木を取りに材木屋へ行ったがお正月休みを8日まで取り営業は9日からだという。 メーカーもだいたいそのような動きをするからというのが理由だが、ほぼ家内営業同様の暇な材木屋なのに・・・なんとも優雅な話だ。 二階の…

順列

朝起きると雪が降っていた。 初雪であるが、といってもせいぜい5センチ程度である。 寒気団が上空に来ているのだろう。 当地でもこれくらい降ったのだから、おそらく田舎では本格的に降っているだろう。 さすがに寒いが、動いていると寒さはあまり感じない…

好きなことと嫌いなこと

右腕と右手が少しだるい。 とくに右手は朝起きた時に少し強張っているし、腕の筋が軽い腱鞘炎を起こしているようだ。 働きすぎなのだろうか? 自分では決してそうは思わないどころか、なかなか思うように仕事は進まないなぁなどと不満ばかりが残っているのだ…

創価学会

これは少しずつ分かってきたのだが、近所には創価学会の人が多い。 この家は創価学会の信者の家で囲まれているといってもよい。 創価学会に限らずオフは、組織化された宗教、つまり宗教団体は嫌いである。 宗教は個人の心のよりどころとしてなら大いに認める…

焚き火

家の横に出してある廃材を燃やして焚き火した。 焚き火をしていると近所の人が入れ替わりやってきて、火にあたって行く。 左官屋と向かいのオッサンは共に糖尿病持ちで血糖値が高いらしいが、その二人が焚き火にあたりながらしゃべっていた。 あっちのほうは…

儲け

今年も残すところ一週間を切ってしまった。 オフの場合正月もお盆もない暮らしをしているので、今年も昨年同様元旦から仕事をしていると思う。 年内には二階の仕事を一応終わらせて、年が明けたらいよいよ一階のLDKの仕事に入る予定でいる。 これから寒い時…

牡蠣、真ハタ

ご飯を焦がしてしまった。 それも半端ではなくてかなりひどく・・・何というか表面が狐色になっていて当然底は真っ黒の炭状態。 オフはガスで土鍋でご飯を炊いている。 理由は簡単でその方がご飯が美味しいからであるが、今日のように時々焦がしてしまうこと…

年の終わりに・・・

今日から大工仕事に戻ったが、二日間の遅れを取り戻さねばならないと張り切って仕事を始めた。 年内に二階の天井、壁下地、床張りを終わらせようと思っていたが、一階の配線仕事が終わらせてからでないと床が張れないのである。 なにせ一階の天井上と二階の…

姫路へ行く

昨日嫁さんが明石市の成人病センターへ偏頭痛の薬を貰いにいくというので、急遽オフもその病院へ車で行った。 嫁さんはここ数年更年期による身体症状で偏頭痛にに悩まされている。 そこは長年看護婦として勤めていた病院で、その通いなれた病院へ昨日彼女は…

ウェブ2.0

ウェブ2.0 という新しい考えというか、Webのあり方に関しての新しい提唱がある。 その代表的な提唱者がティム・オライリー氏である。 オフはこのようなウェブに関する知識は赤子同然であるが、以前から著作権の問題については多少の興味を持ってきている…

競売物件

兵庫県の姫路裁判所管内の競売が来年の一月半ば頃にあって、一月の18日が入札期限である。 その中に現在仕事をしている八千代地区のすぐ近くの西脇市の農家物件が出ている。 神戸新聞社が提供しているサイトで外観の建物写真は見れるのだが、近くだから一…

冬型で晴れ!

朝から良い天気で日が差しているが寒い。 ということは日本海側は雪か時雨だろう。冬型の気圧配置で晴れ、というのは感覚としてどうもなじめないが、寒くても日が差していれば、今日も頑張ろう!とヤル気は自然と出てくるものである。 嫁さんの兄の奥さんは…

黄色い漆喰

ここのところ二階で仕事をしているので、近所の人たちが顔を出すことがなくなった。 二階から見ているとだが明らかに見学に来たなぁという人はいるが、玄関戸を閉めているのでそれを開けてまでして入ってくるもの好きな人はいない。 オフが田舎へ帰っている…

今年も後わずか・・・

日が暮れるのが早くて5時前に暗くなる。 もうすぐ冬至で今が一年の内で一番日の長さが短い頃である。 今年も残すところ二週間となってしまった。 来年はいよいよ還暦で昔なら老人の仲間入りであるが、今は年齢は少なくとも10年ズレて来ている。 この仕事…

馬鹿馬鹿しい話

嫁さんがパッチを買ってくれた。 パッチというのは関西特有の言い方で、全国的には股引と言われているシロモノである。 自慢じゃないが、オフは一昨年までどんなに寒い冬だろうがパッチなど穿かないで来ていた。 だが昨年の仕事場であった綾部の家では、天井…

田舎で大忙し

田舎からの帰る途中、神戸に立ち寄って二泊してから帰って来た。 田舎へ帰った翌日、つまり日曜日の朝娘が友達の結婚式に出るために飛行機着いたので、空港へ迎えにいった。その後、娘を式場へ運んでから、自宅のベランダの目皿板をはがしてそれを利用して窓…

心意気

昨日おかしなことを書いていたが、ようは職人仕事は時間内にみっちりと、一生懸命やるべきものだ、それを少しでも時間を短く出来た、サボれた、楽をした・・・から自分が得をしたとか、儲かった、と思うのは本末転倒だと言いたかったわけだ。 人間だから仕事…

日当二万円

向かいの家のオッサンがここ二、三日顔を出さない。 オッサンの軽トラがあるから家に居るのは確かだが・・・。 一昨日だったか、ワシは仕事を人に紹介ばかりしているが、これまで仕事の話を持ってくるヤツは一人もいない、と言っていた。 さらに、ここへ来て…

古民家へのこだわり

一般に不動産屋サイトで古民家という場合、萱葺きの屋根の建物を差し、現実には萱葺きの上にトタンなどが被せられている家が多い。 ほとんど玄関の横に田の字型になった和室が四部屋あって和室の前側は縁側になっているものが多い。 同じように田の字型の和…

冬支度

はたして和室の建具が敷鴨居の間に入り、スムーズに開け閉めできるのか確認してみた。 四っの和室の内の玄関横の口の間とその奥の座敷との間に木の帯戸が入るのだが、片側だけにしか引き手が付いていない。 当然口の間側に引き手は来るのだろうが、座敷側か…

夜明けのお囃子

朝の6時ごろだったと思う。 遠くからテレツク、テレツクと太鼓と笛のお囃子がして、その音が段々近づいてきたと思うと足早に通り過ぎていった。 目覚めたばかりの時間帯だったので異次元から聴こえてきたような不思議な感興を覚えた。 今朝も顔を出した向か…

綾部へ行く

午後から約一ヶ月ぶりぐらいに前の仕事場である綾部へ行った。 電気や水道の請求書の支払いもあってのことだが・・・ 家を見て驚いた。 ドデカイ看板が上がっているのだ。 地元の不動産屋も一軒入れようと思って頼んだ舞鶴の不動産屋が、畳二枚分もありそう…

縁切れ

昨日に引き続き和室の床張りをする。 昨日は四部屋の内二部屋の床を張ったのだが、その繫ぎの部分も板をはめ込み、あたかも続き部屋のフローリングを張ったような状態になった。 墨出しが良かったからというか、大引きや根太をきれいに伏せたからというか、…

床板張り

今日の仕事 和室の根太を根太掛けや大引きにビスで止めて、その後荒板を大きさに切って根太にとめて張って行く。 屈んでの仕事になるので、少しづつ腰が痛くなる。 床板張りのような単純な作業の繰り返し仕事はしばらくすると嫌になってくる。 明日もう一日…

気さくさ

昨夜はビスコンティの<熊座の淡き星影>を20年ぶりぐらいで観た。 場面場面はほとんど忘れていたし、本筋とはまったく違う自分なりに勝手にストーリィをつくり上げて覚えている部分もあった。 ただ大筋でストーリィを知っているので、初めて見た時の、ワ…