2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

完成の日だが・・・

朝から建具屋と左官屋が来る。 左官屋は昨日最後の壁塗りの材料の珪藻土の配達が遅れ急遽休んだ。 ところが入荷が今日午後となるとのことで、最後の仕事は明日にずれ込んだ。 4月中に仕上げろ、と言われていたのに月を越して申し訳ない、と言うがそんなこと…

残り一日

仕上げまで残すは明日一日だけである。 明日で終わらないことは分かっているのだが、それでも気持ちは明日一日だ。 左官屋は今日予定していた材料の珪藻土が届かなくて休んだ。 こちらもとうとう最後になってしまったが、明日一日あれば全部終わるだろう。 …

レンジフードファン

レンジフードファンの取り付けをする。 取り付けたのは、ナショナルの製品でBL認定商品である。 これでこの製品を三台取り付けたことになる。強にするとかなり強力に排気してくれる。 オフの作るキッチンはほぼLDKが一体のオープンな形なので、どうして…

後三日

今月も後三日である。 キッチンに埋め込み式の照明器具を取り付けるため天井を長細く切り抜いた。 落ちてくるのは天井裏に敷いてあったがボロボロクズクズになった断熱材とその表面を覆っていたアルミ箔である。 工業製品の末路を見る思いだ。 その他天井裏…

独自のスタイル

建具屋から電話があり、材を加工して組み上げるところまで行ったので塗装に来てくれないか、とのことだった。 この40代の若い建具屋は忙しいらしく塗装まで手が回らないと言うので、それは当方でやるという約束をした。 建具屋の家は兵庫県のフラワーセン…

終わりが見えてきた

左官屋は今日も珪藻土を塗っている。 奥の寝室の壁に凹凸を付ける鏝で横筋を入れてみようか、と言うので見ていた。 壁面にザット珪藻土を塗り片面が凸凹状になった鏝を当てて横に引いていく。 だが横線が一定の間隔で引かれるためどこか面白みがない。 それ…

岡目八目

昨夜から時々激しく雨が降っている。 雨は夕方には上がったが、夜に入って少し寒くなってきた。 午前中姫路に行き、司法書士事務所で次の家である姫路堀川町の5平米の土地の売買の手続きをする。 この土地の売買に当たって、世話人から普通の売買をすると税…

五十肩

昔から春は眠いと言う。 だんだん暖かくなってきて細胞の活動が活発になるせいだろうか ここのところなくなんとなく身体が重いし疲れる。 それともこれは年齢のわりに働きすぎだろうか・・・昨日足の太ももの筋肉が痛み出した。 よくハードな山登りなどした…

おぐらきよわを・・・

連日高気圧に覆われて良いお天気が続いている。 もちろん夜も晴れていて今は月夜なので夜でもかなり明るい。 おぐらきよわを 一人行けば 一声いずこ鳴くホトトギス〜 という歌があったなぁ・・・と思って調べてみると、あった、あった 「暗路」というタイト…

第4のパラダイム

二階のベランダにウッドデッキを作る仕事の二日目。 昨日は室内と同じ高さにデッキを作ったが、今日はそれよりも一段下がったところのデッキを作る。 昨日は室内の床と同じ高さにするというレベルの基準があったが、今日はそんな基準などはなくて、とにかく…

目に青葉・・・

目に青葉 山ホトトギス 初鰹、の季節である。 当地ではホトトギスはまだ鳴いていないが、かなり日差しが強くなった今の季節、山の青葉が美しい。 今日も日中半袖シャツ一枚になって仕事をした。 二階のベランダにウッドデッキを作る仕事を始める。 洗濯物干…

オレンジ色の壁

昨日左官屋が色粉を持ってきて、外壁の内半分ほどに黄色の色粉を入れたマーブルをローラーを掛けて塗った。 近所の奥さんが今朝犬の散歩に来て、綺麗な壁ですねぇと感心している。 でも、もう少し色がはげて来ていません?という。 乾いてくるとだんだん色が…

ビタクラフト

時々雷をともなっていた雨も今朝になり止んだが、天気は回復という感じではなくドンヨリとした一日だった。 俳句で、山笑うと言うのだそうだが、この雨で山の木々がいっせいに芽吹きを始めていて、そのグラディエイションの中にサツキの鮮やかなピンクの花が…

カウンターやり直し

昨夜午前一時少し前に目が醒めて、ソファーで缶ビールを飲んでいた。 ドスンと下から小さく突き上げるような感じがした。 だがそれ一回だけで終わった。 地震だったのかなぁ? と思いながらボンヤリ缶ビールを飲んでいたら、今地震があったよ、と嫁さんから…

梨の花

オフが仕事場に使っている倉庫の道を挟んだところに、柿木が二本と梨の木だと思われる木が一本植わっている。 その木が今花盛りで白い梨花が満開である。 李花とも書き中国では昔からその白い花が愛されている木である。 その木の向こうの畑にはエンドウマメ…

マーブルのローラー塗りの黄色い壁

先日作った大入れアリ掛けの仕事は失敗だった。 大入れとアリの部分共に甘くてグラグラする。 雌側は線を残して小さく、雄側は線を残して大きく、の鉄則を守らないで線通りに切り込みをしてしまった結果である。 大入れ部分はもはやどうすることも出来ないが…

春を食す

神戸へ行くと夕食に竹の子の煮たものと竹の子入り炊き込みご飯が出た。 オフにとっては今年の初物である。 そういえば二、三日前近所の人が犬の散歩の途中に立止まって、竹の子を掘りに行ったが、みんな猪に先取りされ食われてしまっていた、と笑っていた。 …

春に追われし・・・

今日は天気予報では午後から雨となっていた。 今は外壁の仕事をしているので、雨が降ってきたら仕事を終了して神戸へ行こうと思っていたが、夕方過ぎても雨は落ちてこなかった。 結局、何時もどおり5時半過ぎまで仕事をした。 雨は夜のうち少し降るみたいだ…

蓬莱山 普光寺

暑くもなく、寒くもなく、仕事をしていると柔らかい春の風が顔に心地よい。 今が一番良い季節だ。 播州西国十七番札所、蓬莱山 普光寺。 今オフが仕事をしている家から数百メートル奥へ入ったところにある古刹である。 http://www2.ocn.ne.jp/~fukouji/ オフ…

窓が開いて・・・

台所の外側の壁面はモルタルを吹きつけた壁である。 かなり汚れて来ているのでそこへ吹き付け塗装をしてもらうための業者を呼んだ。 まずコンプレッサーで圧縮した水を吹きかけて壁面を掃除する。 その後シーラーを下塗り塗装をして、さらにその後仕上げ塗り…

大入れアリ掛け

今朝から雨だが、当地の桜はまだまだ花が散らないで頑張っている。 昨日、蓮華の花が咲き始めたと書いたが、間違いである。 何という花か知らないが、赤紫色のツクシのお化けみたいな形の花だった。 昔はこのような花は見なかったものだが、最近はちょくちょ…

壁を回避する

当地の桜は先日の雨で少し色はさめたが、まだまだ満開を保っている。 今夜から明日にかけてまた雨が降るらしいが、それをキッカケに桜は散るはじめるかもしれない。 だが田んぼには蓮華の花が咲き始めている。 オフにとって春で連想するのは桜より蓮華畑なの…

真鯖の味噌煮

ここのところ電動カンナで削ると片側へ傾くなぁ、と思っていたら木屑が替刃式の刃に食い込んで挟まっていた。 替刃を外すのに合うレンチな見当たらなくて買いに走る。 取り替えてさて仕事を始めたが、少しするとまた材の削り面が傾いている。 見るとまた木屑…

さくら さくら・・・

神戸ではもう桜は散りはじめていた。 マンションの中庭にたたずんで風に流れて散る桜の花びらの流れをしばらく立ちどまって眺めていた。 桜の木の少し隣では、モミジの木の柔らかい若葉が開き始めていて、静かに風に揺れていた。 春のホンワリとした空気を胸…

大詰め前

昨日の夜から今日の午前中にかけて照明器具やキッチンのカウンター、ベランダのウッドデッキ材などをネットで検索して注文を出した。 今週半ば過ぎぐらいから入荷して来るだろう。 今週は建具屋、近くの爺さんは見切りを付けて材木屋の紹介してくれた建具屋…

メール

当地でも暖かい陽気のせいか、たちまち桜が満開になった。 照明器具、キッチンのカウンターに使う厚板、ウッドデッキ用の木材などを用意するのが遅れてしまった。 それらの品をネットで検索して捜し出し注文を出すのがこれまでは楽しみの一つだったが、慣れ…

近未来・・・

今日は左官屋にの外に配管屋が二人加わり久しぶりににぎやかな現場となった。 70歳近い左官屋は天気が良いので上着を一枚脱いでTシャツと野球帽というラブな姿になり、外壁にモルタルを塗りつけていった。 外部の下地モルタルは俗にプレモルタルと言われ…

「乳と卵」 川上未映子著

嫁さんところに置いてあった「文芸春秋」三月号を持って帰ってきて、載っていた芥川賞受賞作品、「乳と卵」川上未映子著を読んだ。 ウ〜ン 久しぶりに大物作家が登場したなぁ、という感想を持った。 十年ほど前に騒がれた平野敬一郎の時もそう思ったのだが・…

長寿=ハッピーか?

少し寒い日や風が強い日が続いていたが、ここへ来てようやく天気も安定してきた。 どうやら当地でも桜がチラホラ咲き始めているようだ。 神戸では今が満開と嫁さんが電話で話していたが、気持ちが忙しく今のところ横目で花をちらりと見るくらいの余裕しかな…

動きあり

いよいよ今日から、新しい年度の始まりである。 午前中仕事をしていると電話が鳴り、出ると例の姫路の家の世話人名からであった。 占拠中の爺さんの行き先が決まりそうだ、という話だった。 姫路市の市役所に施設への入居を申し込んでいたが、公的な施設は順…