クリーンセンター

 今日夕方田舎の病院から一週間後に血液検査の結果が出るから、その結果は電話しますというので待っていたが、掛かってこなかった。
 たしか、そこの病院では担当した血液専門の医師がいるのは月曜日と火曜日だけだったはずだから、連絡が来るのは来週になってしまうのだろうか? 血液を取ったのが火曜の5時過ぎだったので、結果は明日ということだろうか・・・明日夕方までに連絡がない場合はこちらから電話を入れてみようと思う。 どこかが痛いとか、病変が現れていて早い対応がいるとかではないので、さほど急がなくてもよいと言うことだろうか。
 当方も、まだ数日家の片付け掃除、引越しなどがあるので、これ幸いともいえるのだが・・・


 午前中畳などを軽トラに積み込んでクリーンセンターへ運んで処分してもらう。 クリーンセンターから帰って来た頃から少し頭が重いような感じがして、身体のキレも悪くいて何となくヤル気が出ない。 午後からは細々としたゴミ類を分別しているうちに嫌になって来て、片っ端から段ボール箱に入れて軽トラに積み込みこんだ。 クリーンセンターでは少し顔なじみなった職員の人達から、コリャ何だ、ダメじゃないか!と文句を言われたが、数人で手際よく分けてくれて、たちまちの内に分別処分の作業が終了した。 
 ここ加西市のクリーンセンターはこれまでの綾部市西脇市と比べると、市民本位というか家庭内で出たゴミはどんなものでも、畳、建具などを含めた全部受けるけるという方針をとっている。 それでけでなく職員の数も多いがみんな動きがよく、仕事も合理的かつ迅速に処分されている。


 その対極にあったのが綾部市だった。 綾部市は循環型社会を目指してクリーンセンターを平成14年10月に40億の予選で竣工したという。
 この施設では、市内から集められてくる可燃ごみ生ごみ、プラスチックなど)を乾燥させてRDF(人工炭)を製造し、それを燃やしその熱で水蒸気タービンを回して電気を発電する。 RDFを利用する利点として、ストックがし易く、また安定して燃えるため効率的に発電することができることが挙げられている。 しかしこれがその能書きどおりの良い物だったかといえば、ゴミの分別が煩雑な上施設の運営に多大なコストが掛かり、運営費は大きな赤字を出して市の財政の足を引っ張っていた。 その結果ゴミの処分料金が他の市町村の倍かかるという結果になっていた。 実際にゴミを搬入した時は、少ない職員に細かくてきびしい選別を命じられる上、処分料金は他よりも二倍取られるのでは誰だって腹が立つというものだ。
 


 今日の仕事
 
 昨日畳をまくった和室の荒板に掃除機をかける。畳の隙間から入り込んだゴミがこびり付いてなかなか剥がれない。
 今回フローリングにして不要になった奥の寝室の畳六枚と茣蓙類、燃えるゴミなどをクリーンセンターへ。 午後から不燃ゴミも運ぶ。