ヘモグロビンA1C

 田舎へ帰った時、高血圧の薬を貰うための受診をした。 採尿と採血があり、その結果の数値が出たのだが、それを見て女医さんから、糖尿病の予備軍に入ってきていますね。 と言われて、エエッ!となった。 オフにとって糖尿病はあらゆる病気に中でも、これだけは罹りたくないと思っていた病気である。 だってそうだろう・・・進んでくると・・・アレがダメになる!と言われている病気だからである。


 尿中の血糖値自体はさほど高くはないのだが、血液中のヘモグロビンA1Cの値が60とグレーゾーンに入ってきているよ、と言われた。 前回も58とグレーゾーンの入口だったらしい。 このヘモグロビンA1Cの値は過去1〜2ヶ月間の血糖のコントロール状態を現しているのだと言う。
 次回の受診の時に、ブドウ糖を飲んでの詳しい血糖値の検査をしますか、と言われて、しぶしぶだが、はい、と答える。
 女医さんは大きなマスクをしていてその顔はよく見えないのだが、何だかそのマスクの下で、ヒヒヒヒ、と笑っているような気がする。
 ただし、次回は私は産休に入っていますので他の先生が担当します、と言う。 この女医さんの前の担当医も女医さんで、三度ほど受診した後産休に入ってしまったという経緯がある。 ここの病院には産休を取りに来る女医さんばかりだなぁ、と嫌味を言うと、みんな社会に貢献しているのよ、と言う返事だった。 俺も糖尿病にならないで,社会に貢献する一翼を担おう、と言おうとしたがそれはやめておいた。
 ここのところ体重を減らしつつあるので(86キロ→78キロ) 次回の精密検査の結果ではよい数値が出る自信があるのだが・・・


 今日の仕事


 左官屋がドンドン壁の下塗りを進めて行くので、壁に取り付けるコンセントやスイッチ仕事が後になってしまった。 朝からそれらの仕事を済ます。
 昨日風呂場の天井や壁にアスファルト・ルーフリングを張ったが、その跡へメタルラスを張って行く。 今日一日は左官屋に尻を追い掛けられての仕事をする一日だった。 この後、外壁や風呂天井などにモルタル塗る仕事があるが、それらもみな左官屋に任せてしまうつもりだ。