手をひねる

  朝から板金屋が二人来て屋根仕事をはじめた。 屋根の素材はガリバリウムで、この部分の屋根の勾配が緩いので縦長の一文字で葺いていた。 板金屋も寄せ棟の峰の仕事は面倒だと見えて、今日は寄せ棟の峰が仕上がらず、明日一人でもう半日かかるという。

 オフはトイレの仕事を続ける。 今日は天井張りだが、その前に電気の配線を済ませおかねばならない。 配線を終えて、勝手口通路にダウンライトを取る付けるため、天井に下から穴を繰っていた時にドリルで手首をひねってしまい、どういう訳か右手の薬指を痛めてしまった。 当初はイタタタタ・・・程度で済んでそのまま仕事を続けていたが、一時間後ぐらいから薬指の根元が熱を持ち激しく痛み出した。 これは冷やすしかないと冷凍庫から小さな保冷材を出してきて、患部に貼り付けガムテープでバリバリと巻いておいた。 
 痛みはかなり和らいだが、まだ何かに触れたりすると痛みがあるし、こうしてパソコンを打つのもやや難儀しながらである。 明日起きた時に痛みがあるかどうかで・・・最悪の場合は仕事を休みとせねばならないかもしれない。 最近はやや怪我が多いので、これをイエローカードだと思って自重しなければならない。

 
 今日の仕事

 トイレ作りの仕事を続ける。 昨日塗装しておいた天井周り縁を取り付ける。 トイレには横長の押し出し窓が付く、それの枠を作って固定する。 
 天井を張る前に、電気の配線をする。 シャワートイレのコンセント、天井照明と勝手口通路の照明とそれらのスイッチ。 ついでに風呂のスイッチの配線もまとめておく。 天井板を張って行く。 通路にダウンライトの穴をあける。