庭木の剪定

 向かいのオッサンが朝から庭木の剪定をしてくれた。 和室の座敷の前の庭には道路との境にコンクリートブロックの壁があり、その内側に松、山茶花、樫、高野槙などの木々が植わっている。 それらの木々の剪定を頼んでいたのを今日取り掛かってくれた。 和室の裏にも庭がありそこには楓、金木犀、珊瑚樹、八手、ユスラ梅などが植わっているがそれらも剪定してくれて、落とした枝などは明日片付けてくれることになっている。 向かいのオッサンは正式な植木職人ではないが、これまでシルバー人材派遣等で剪定仕事をしてきた実績があるので、松の木の剪定などはまあまあの仕事をする。 
 だが、楓の剪定などになると枝の形を造るのがいまいち下手くそである。 それでも余分な枝や葉がなくなって、スカスカして明るくなり、風通しもよくなった。


 いよいよ加西市の物件の入札が今日より始まった。 入札期間は一週間あるので、来週初めでも姫路に行って入札に参加してこようと思う。 この物件は暮らすには奥まったところにあり、立地条件は悪いのだが、値が安いのが魅力だ。 
 来月には加西市にもう一件出ているが、どたらかと言えばこちらの方がオフとしては手掛けたい家で、言ってみれば本命であるのだが、こちらを落とそうと思うのだが、ここの入札額がオフにとってはやや高すぎる。 
 こちらはいわゆる古民家としても魅力があるので入札者が多いことが考えられる。 どうしても落としたいと思えば、最低でも標準評価額の二倍程度の入札額を書いて出す必要がある。 その場合家に手を加えて売る時のこと考えると、やや気持ちが引いてしまう。
 今回の物件にはギリギリの額で出して、その結果を見て、来月の物件の対応、つまり入札額を考えようかなぁと思っている。
 また、その中間に神戸市北区の物件の入札が神戸地裁である。 こちらも迷うところであるが、こちらは冷やかし程度の安い値で入札して遊んでみるのも良いかなぁなどと思っている。 まさか落とせることはないが、万一落とせたら、加西の本命は消さざるを得ない。
 

 今日の仕事


 昨日の続きで、倉庫の屋根の一部に波トタンを取り付けた後、その端口に雨樋を取り付ける。 午後からは現在屋内駐車場として使っている倉庫の上の樋を直す。 ここの雨樋は柄がある関係で軒の下ギリギリに取り付いている。 そのおかげでやや強い雨が降ると屋根から流れてくる雨水が樋を通り越して直接下へ落ちてしまう。 どうするか悩んでいたのだが、横樋を直角に4回曲げて、つまりコの字型に樋を曲げて柄を逃げて流す方法を取った。 勾配が緩い箇所なので上手くいくかどうか今度強い雨が降った時に確認する予定だ。 アイランドキッチンに取り付けたタモの木のカウンターを取り外して、天板にサンダーをかけて滑らかにした。 このカウンターは無垢の材なので水などで簡単に跡が付くのだが・・・それはしごく当たり前のことなのだが、それを新しい住み主の奥さんは気にしているようだが・・・自然素材である柿渋でも塗ってみようかと考えている。