おめでとう!

 う、う、う、売れた〜ぁ! そうです、八千代の家が今日売れました。 おめでとう、オフ君!

  正式に契約書を交わして手金を貰ったわけではないが、とにかく売れることになった。 まだ口約束でしかないのだが、とにかく相手は、買います、とはっきり言った。 相手は大学のプロフェッサーなんだから、まさか銀行のローンの審査が通らないからこの話は破談にします、と言うことなどないだろうと思う。 

 ドンペリで乾杯!と行きたいところだが、今は、なんだかいっぺんに気が抜けてしまって、どちらかと言えば気分がドヨ〜ンとしている。

 
 海洋研究開発機構北極海における海氷面積が大幅に減少して観測史上最小になった、とのニュースがでていた。

 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3635920.html


 どうやらのこの海氷の減少は、国連の予測よりおよそ30年も早いペースで進んでいる、と言うことらしい。


 かと思えば、こんなニュースもあった。

 http://www.sakigake.jp/p/news/main.jsp?nid=2007081701000169


 地球の資源というのは本来誰のものでもないのだが、地球上に国境線が引かれているばっかりに、その利権をめぐっては各国のエゴがむき出しになるし、ひいては国家同士、と言うことは人間同士の殺し合いの戦争も何度も起きている。 この先資源の枯渇に向かうと必ずそれの奪い合いでとんでもない恐ろしいことが起こる可能性がある。
 理想的なことを言わせて貰えば、地球資源管理機構みたいのを作り、すべての地下資源はそこが一括開発し、管理して、その販売の収益で地球規模の環境危機管理にそのマネーを使うのがベストだとオフは思うが、そんな意見はこれまでどんな政治家の口からでるのを訊いたことがない。 
 利権の甘い汁の前では、どんな良識も理想も吹き飛んでしまうのだろう。