世界同時株安

 世界同時株安が収まりそうもない。 

  http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20070305i104.htm

 とくに日本ではここへ来て外国機関投資家による急激な円キャリー取引による円高も手伝って、株価の下げに歯止めが掛からないようすである。
 何よりもこの状況の背後には、アメリカの住宅投機バブルの終了から来る不安のマインドな影響が大きいだろうと考える。 この先の景気不透明感が強まったアメリカの経済の舵取りが気になる。 一歩間違えばアメリカ発でさらに大規模な世界恐慌に発展しかねない恐れがある。 まあ、あの国には頭の良い人たちが集まっているのだから、かっての日本のように経済政策の舵取りを大きく間違えることはないと思うし、ドルが基軸通貨だから政策の取る幅もかなりある。


 昨日は温暖化が始まったとかいたが、それよりも少し長いスパンで見れば、この温暖化も世界経済に与える影響は半端なことで済まないと思う。  
 まず一番分かりやすいのは世界的に穀物の不足が起きて、そうなれば穀物相場が乱高下をする。 そのことが人々のマインド、ひいては世界経済に与える影響は大きい。 下手をすると穀物の奪い合いで世界的な大混乱が起きるだろう。 そうなれば一番影響を受けるのは、貧しい国の貧しい人々であることだけは間違いない。
 とにかく世界は二次大戦の後、つまり二十世紀後半は比較的平穏な時代が続いていたが、これからの二十一世紀は<乱>の時代に突入するのだろう。 いろんな意味でこれまでの常識的な考えが破綻して、通用しなくなる時代になる。



 今日の仕事


 トイレの外壁をするための下地仕事をする。 ここの箇所は遊びでおかしな仕様にするつもりなので、一つ一つ考えながらやらなくてはならないので暇を食う。 最終的にここは内外を腰壁を付けることにした。 その腰板とラスカットボードという外壁の下地材を買うために姫路のホームセンターまで行かねばならない。 というのは前の仕事で余った腰板があるのだが、それを利用するが足りないので同じ材を買い求めるためである