同窓会

 昨夜、嫁さんが電話で中学の同窓会に出席したことの報告の話をしていた。
 嫁さんは当時住んでいた明石市にあった神戸大学付属小学中学に通った。 小学は50人ほどで1クラス、中学は人数が増えて100人ほどになり2クラスだったと言う。  小さいだけによくまとまっていて全員の名前やその頃の性格などかなりよく知っていたと言う。 同窓会は二年に一度開いていて、嫁さんは前回は両親の身体の都合が悪くて出れなかった。 今回は結婚して初めての出席で、皆からこ結婚のいきさつなど次から次と聞かれて困ったと言う。 TVのワイドショウ的なこの手の話題は、どこでも誰でも皆関心あるものらしい。

 オフの同窓会は来月中頃連休を利用して開かれる。 この同窓会は高校の同窓会で、三年に一度開かれている。 高校は3クラスで160名あまりいたが、この程度の人数だと自信はないが何とか全員の顔は覚えているような気がする。
 オフの中学は500名以上いるマンモス中学で当然のことながら同窓会など開かれことがない、一度だけあったのかな? 小学でもその半分ぐらいの人数がいて、全員の名前や性格までは覚えていない。 あまり規模の大きい学校(行政単位もだが)というのはよくないと思うが、嫁さんの付属中学のように医者になった人がやたら多いというのも偏っていてよくない。 オフは社会というものを少し突っ込んで考える時は、まず中学の時のクラス面々の顔を思い浮かべる事にしている。 また、初対面の人を、この人は中学時代のアイツのようなタイプだろうなぁ、と考えながら理解するようにしたりする。 いろんな階層の家庭の子供が集まっていて、いわば社会の縮図が身近にあって、その雰囲気を知っているということは悪いことではなかったと思っている。

 
 今日の仕事


 昨日に引き続き、土蔵の二階の床張りをする。
 今日も昨日に負けずに蒸し暑い。 室のようになった土蔵の二階はことさら暑い。 
 最後に1尺5寸間にビス止めをして床を張り終わり、一階と二階に掃除機を掛けて掃除を済ます。 床板は相ジャクリやサネがなくて突き付けで張っているので上からビス止めした。 今ではあまり見かけないが、昔の廊下などはみなこのようにして板の端っこに釘打ちをして止めたものである。
 五時少し前に仕事は終わったが、普段なら軽い仕事をもう一つぐらいやるのだが、昨日今日はとうていその元気はない。
 汗で濡れたシャツや短パンを脱いで洗濯機に放り込み、缶ビールを開けてクーラーをかけた部屋でバタンである。