ジジイ
暑い、暑い、昨日も暑かったが今日も昨日に負けず暑い。
梅雨は長かったが、この夏は最近になく夏らしい暑い夏になる感じがする。
とにかく仕事をしていても、穴の開いた軍手だと火傷をするくらい道具、バールや金槌、差し金まで熱くなる。
昨日だったが息子夫妻から孫の写真が送られてきた。
孫の得意そうに笑っている顔もかわいいが、泣きそうな顔をしているのはもっとかわいい←たんなる親バカかもしれないが・・・と言うよりこれは爺バカというのだろうか。
とにかく孫が生まれたことで、オフは自動的におじいさんになるのだが、それはなんだか・・・なぁ・・・と思うよ。
ジジイというのは、自分はジジイなぁ、と意識した時にジジイになるものだと思うのだが・・・なぁ。
今日の仕事
昨日と入れ替わり、今日はオフが炎天下での仕事。 助っ人のS君は家の中で材木にホゾ穴を掘ったり、ホゾを作ったりする仕事と分かれて仕事をした。 オフは元の便所の天井を抜く仕事をした。 天井といっても胴ブチで細かい桟をして、アスファルトシートを敷きメタルラスを貼ってモルタルを塗った天井である。 この家としてはどういう訳かかなりきちっとした仕事がしてあって、天井を抜く、というか落とすというか、の仕事だったがかなり苦労する。 結局天井を落とすだけで一日仕事なった。 南向きの炎天下での仕事である肩を中心に赤く焼けた。
今日も仕事終わりに二人で綾部温泉へ行ったのだが、その内もっともぬるい露天風呂に入ったのだが、日に焼けたそのい肩がヒリヒリと痛んだ。
S君は木工細工仕事をしているのでホゾ堀とといってもオーソドックスに鑿と金槌でコツコツと掘っていく。 その仕上がりも雑なオフなどの仕事に比べるときれいなものである。 明日ホゾ穴を開けた母屋と、ホゾを作った柄を屋根上に上げて納めるのだが、今から楽しみである。