照明器具の注文出す

 ネットで照明器具の注文を出した。 主な器具はすでに取り付けたりしているが、今回は玄関と便所それにリビングの壁灯を注文した。
 玄関灯は実際には半額だが、定価で2万円ほどのややお高いモノを頼んだ。 次々に検索していて古いようで新しいその手作りガラスのブラケットがなんとなく気に入ってしまった。 その代わり風呂場の照明は今回入れ替えを見送ることにした。
 便所はレトロ調のブラケット。 リビングはシーリング灯は付いているが、真ん中で天井の高さが違うので低いほうの壁面がやや暗い。 そこでここにも一箇所ブラケットを取り付けることにした。 便所もリビングも4、5千円ほどの割安な品である。

 今日でだいたいの下準備が終わって、明日からでも壁塗りに入れる。
 その前に明日は玄関の外に放り出してある取り壊した材木を整理して、舞鶴の処理施設に運ぶつもりである。 隣の婆さんが折を見て蔵の中の物を運び出したい、と言ってきている。 壁塗りに入ったらまた片付けが面倒になるので、壁塗りの前にやってしまう。
 舞鶴への道はこれまで菅坂峠という細い峠道を上っていっていたのだが、トンネル二箇所出来て道も広がり、所要時間も短縮されたと思うのでそこを通ってみるつもりだ。
 それに忙しさにかまけて軽トラの冬タイヤをまだ入れ替えてないが、それの入れ替えもやってしまわねばならない。
 


 今日の仕事

 
 昨日やった仕事の中で、風呂の脱衣場の新たに取り付けた出入り口の枠とタイルの部分との取り合いが気に入らない。
 枠を外して、タイルの張ってあった部分をグラインダーで削りとってデコボコを均してから枠を取り付ける。 逆に枠との間に隙間が出来たが、前よりは気にならない。 
 次に前にサッシ窓がついていた倉庫の内側に合板を付ける。 ここには化粧ベニヤでも張るかと思っていたところだが、下地材の針葉樹合板というの張った。 いずれ塗装をしておくつもりだが、化粧材で誤魔化すより誰が見てもここは合板を使いましたと分かるほうが、どちらかといえばオフの趣旨に合っていると考えたからだ。
 天井や床と壁面の間に出来た隙間を埋める。 これまで大壁だったところを真壁にしたところが多く、壁面が後退して部屋が広がって隙間が出来たところである。 たいていが真直ぐではなく斜めになっていたりデコボコしている1寸(3センチ)前後の幅の狭い箇所が多い。

 4寸幅の1寸の厚さ長さが3メートルの杉板を挽き割っていたら、材が締まって丸ノコが動かなくなる。 木の根元の部分から取った板の場合は良くあることで、何とか丸ノコを材から外して逆側から切って行ったが、こちらも同じように締まって動かなくなる。 ノミを咬ませて切り口を広げて何とか切リ終えたが、切り離すとみるみる材が弓のように曲がった。 もったいないが、もうその材は両方とも使いようがない。