春に三日の晴れなし

 フレキのパイプが床暖房の会社から送られてきた。
 さっそく配管屋に工具を借りてカシメル。 これで床暖房の一応配管仕事は終わったことになる。
 この後圧を掛けてテストをして漏れがなければ残りの床板も張っていける。 ところが配管屋は今週は忙しくて週末の土曜日頃にしか来れないという。 ちょうど良かった、というか明日からまた二、三日神戸の嫁さんのところへ行く予定をしている。
 須磨では今が桜が八分咲きというところらしいが、今夜から雨模様ということである。 昔から、春に三日の晴れなし、というが最近は高気圧と低気圧が足早に交互に日本付近を通過して行き、まさにその通りのお天気である。
 上の家の桜、この桜は彼岸桜だがいっせいに花開いてきている。


 今日の仕事


 一応昨日でキッチンにかからない部分の床板を張ってしまったのだが、もう少し張ればリビングのもう一本の柱があるところである。
 ビス止めをしないで、手間の食う柱周りだけでも終わらせておくことにした。
 それを終わった後、残りの床板の両端をあらかじめ直角に切っておくことにした。 しかし、このような必要に迫られていなくて、同じことを繰り返す単純作業はすぐにアキが来てしまう。 半分ほどやって嫌になってやめる。
 窓のサッシを先日止めたのだが、まだ少し隙間があるので、また外す。 隙間をなくすると建てつけが悪くなって、ガラス窓をロックする時に窓が少し持ち上がる。 柱が垂直ではいのは分かっているのだが、どうやら隙間塞ぎに入れた板もサッシの枠と合っていないことが分かった。 明日にでももう一度やり直しである。