床張り

 暖かくなった。 昨夜など二枚着ている掛け布団の一枚を剥がして寝ていたが、さすが朝方寒くなりまた被せたが・・・
仕事場から下の道をツーリングのオートバイが連なって走っていくのが見えるが、大学生などまだ春休み中なのだろう。 日中などはそのように窓から見える戸外が恋しく感じることもある。  


 今日の仕事


 昨日に引き続きリビング・ダイニングに床板を張る。
 リビング内に柱が三本立っているが、その内の二本の柱を取り巻いて床板を張った。 それにリビング内には縁の下を通っている排水パイプの点検口があるのだが、そこの部分の開口部を開けて張った。 ここにはいずれ余った床板で蓋を作るつもりである。
 10列分を張り、昨日の分と入れておおよそ全体の3分の1ぐらい張ったことになるだろう。

 床暖房の会社にフレキパイプの足りなくなった5本分の注文を入れる。 それが明日にでも届けば、さっそくそれで残りのパネルをつないで圧力テストを受けてOKならば、このまま床板を張り続けることが出来る。
 約一ヶ月間床板なしの生活をしてきたが、まだ三分の一張っただけだがそのありがたさをしみじみ実感している。
 この床板は柳杉といって中国の杉だが、軟らかくて鉛筆の芯で突いただけで簡単に穴が空く。 その軟らかさゆえすでにモノを落としたりしていくつか傷をつけてしまったが、素足で歩いてみろとやんわり暖さを感じるし、歩き心地はまことによい。 この床板は昨年の木工フェアーで10坪分買ったのだが、玄関やトイレにも張るのでさらに5坪分追加注文しておいた。