野地板

 ここの家には一階裏側に約三坪半ほどのトタン屋根部分があるのだが、トタンには錆が来ていて一昨日板金屋が来てそこのトタンをはがしていった。 その後青いビニールシートをかぶせてあるのだが、はがした瓦を何枚か載せてあるだけのよい加減な仕事である。 天気予報を見ると、今日から等圧線が縦じまの冬型の気圧配置になり、全国的に風が強くなるとある。 ちなみに加西市の今夜の予報は雪で、朝の最低気温が−4度、最高気温が4度とでている。
 今日屋根を葺いておかねばと、さっそく朝から屋根に上がり屋根下地のコンパネをはがす。 これまでトタンの錆から水が滲みこみコンパネはところどころ黒くなりブカブカ状態で危なくてうっかり歩くことも出来ない。 コンパネをはがした後へ五分厚の杉の野地板を順次張って行く。  屋根は一部寄せ棟部分があり手間取って思うように進まない。 時雨模様天気で日が差す時もあるが、時々強い風が吹くしおまけにミゾレやアラレや雪も降ってくる始末である。 雪が降ってうっすらと積もると新しい板は滑りやすくなり、かなり危ない。 手はかじかんで、身体はヌレネズミ状態でながらとにかく夕方までに軒部分は後にしても部屋部分の野地板だけは張り終わってホッとして下へ降りた。 が、室内の便所前の廊下は雨漏り状態で、びしょ濡れで大きな水たまりになっていた。


 殺し屋というのは、お金を貰って人を殺すという仕事をするのだから、これも一応職業といえると思うが、ハローページの職業欄などには載っていないだろうと思う。 だが、インターネットを通じで復讐を請け負っていた男がいて、このほど逮捕されたとある。

 http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008022301000399.html


 この男は依頼人とは面識もないが、ネットを通じて復讐を依頼されて依頼人の腹癒せのために復讐の代行をしていたと言う。
 依頼した人は女性で、交際上のトラブルが元で相手の男性に復讐することを、闇サイトで通じて知ったこの男に頼んでいたと言う。
 この男は昨年も、別の女性からの依頼で、男性会社員に硫酸をかけてやけどを負わせて逮捕されていると言う。

 この事件を読んだ時オフの耳に・・・チャララァ〜チャラララン〜 どこからともなく・・・お馴染みのあの音楽が聴こえて来た・・・
 なつかしい必殺仕事人のテーマソングであるが・・・(笑) 
 

 今日の仕事


 一階裏側のトタン屋根のコンパネ下地をはがし、新たに五分の杉の野地板を張って行く。