田舎で・・・

 田舎に帰り受診その他の用事を済ませ、昨日は神戸に泊まり今日昼頃帰って来た。 この時期、普通なら田舎の山の家の屋根の上には1メートルほどの雪があるのだが、今年はせいぜい30センチほどの雪しかなかった。
 田舎では嫌なことがあった。 じつは車で事故を起こした・・・信号のない三叉路で接触事故を起こしてしまったのだ。 事故自体は軽微なもので、こちらの車のバンパーの下の小さなランプのカバーが割れて壊れて、相手の車の右ドアの下部にスジが入ってしまった。 すぐ保険屋に連絡して保険を使うべきかどうか調べてもらった。 この保険はあまり使っていなかったので、現在は保険に入った時から見ると4割の保険料まで下がっていたのだそうだ。 そういえばこの車に乗った平成7年から一度も事故を起こしたことはなかったなぁ。 保険を使っても次の保険料金はまだまだ安いので使ったほうがお得です、と言われた。 まあ、大したことにならなくてよかった。 イエローカードを貰ったと思って、今後とも気を付けるつもりだが、ここのところ田舎に帰った時にいろいろな小さなトラブルが起きている気がする。 たしかに一人での長時間の運転は昔と違って案外身体に応えているのだろう・・・とにかく運転は仕事しているよりも疲れるのは間違いない。 その仕事だが、今回の帰郷で4日間遅れたことになるが、明日からまた頑張ろう!
 

 高血圧の薬をもらうための三ヶ月検診を受けたが、体重が前回より6キロ下がったのだが、今回担当医が替わったが、その新しい女医は、あと10キロ痩せなさい、とこともなげに言う。 おいおいこの6キロ痩せるだけでも大変な苦労だったと言うのに・・・それに、尿酸値も少し高いので、お酒を減らしなさい、と言う。 高いといってもグレーゾーンに入って来たぐらいだろう・・・どうもデーターだけ見てしゃべっている感じのこのヤロウな医者である・・・いや、このアマな女医と言うべきなのか・・・


 受診が終わった日の夕方から、高校時代の友人の家で後二人集まって鍋を囲んで新年会をする。 このメンバーで酒を飲み交わすのが年に数回あるが、気が置けなくてよい。 友人の嫁さんから何だかんだと普段の亭主の、すなわちオフ達の同級生の一人のだが、愚痴が出るが、これはオフの前の女房の場合も同じであったが、そんなこともあってなおさら楽しく続いている面もある。
 この友人はいわゆるバツイチなのであるが、友人と嫁さんは22歳年が違う!・・・とにかく年若い嫁さんを貰った幸せモノである。 だが、口が悪いオフは、お前は本来逃げ男クンで、それに徹して入ればよかったのに、どう血迷って間違えたか女との<幸せな家庭>を望んでしまったのがイケナイのだ、とヤッカミ半分で言い続けて来たが・・・どういう風の吹き回しか、今回はしょせん俺は逃げ男クンなんだ、と酒に酔って何度も言っていた。 おいおい、それはないだろう・・・お前はもう逃げ男クンではないのだよ(笑)
 友人の中ではまわりの事にもいろいろ細かく気を使うタイプなのだが・・・肝心の一番気を使わねばならない身近な相手のことに気を使っていない。 その点は男はみんな同じだなぁ、と思うのだが・・・人のことは見えてもお互いにいざ自分のことになると皆目だらしなくなって分からなくなてしまうものなのですよねぇ・・・


 
 今日の仕事


 午後からの仕事となる。 電気の配線をもう一度やり直すことにした。 これを済ませないと天井の隙間を塞ぐことが出来ない。 結局便所の電灯から線を引いてくることにした。 いずれ現在のこの汲み取り式便所は取り壊して何とウォーキングクローゼットになるのだが・・・配線を済ませ下がり壁の跡に作って塗装してあった材を入れてビス留めする。