再開

 今日から再びオフの日記を再開する。
 プロバイダーの認証パスワードが分からなくなってしまい、新しいパスワードを発行してもらった。 昨日までは仮のパスワードを使っていたので日記を続けようと思えば出来ないことはなかったのだが、なんとなくその気にならなかった。 日記を書かないでいると夜の時間がやたらと長い。
 その長い夜の時間に何をしていたかといえば、テレビなどはないので本を読んでいた。 
 田舎の山の家で過ごしていた頃は図書館から本を借りてきては三日に二冊ぐらいの割合で本を読んでたというのに・・・綾部で過ごした一年間あまりの間ほとんど本は読まなかった。 本を読み始めると、本を読むのもよいなぁ、とあらためて思う。 日記など面倒なことをやめて夜の時間は本を読むことで過ごそうか、などと思ったりもした。 
 この間高血圧の薬をもらうため、三ヶ月に一度の受診を受けに田舎へ帰ったが、図書館で5冊ばかり本を借りてきた。 それに一年ぶりぐらいに本屋で3冊新書版を買った。 それらを読みたいので当分は日記は簡単に書く程度になるだろう。

 今日の仕事


 八千代へ来た今月初めからもう仕事を始めている。
 まだこの家の改装の大筋のプランが出来ていないのに、とにかく手を付けれるところからすでに始めている。
 ここは屋根瓦が葺いていある家だが、その瓦がガタガタになってきているので業者を入れた。 向かいの家の人が左官屋を紹介してくれた。 
 今回はその左官屋に屋根の修理を兼ねて家の内外の壁塗りをお願いすることにした。 この左官屋さんは一人で仕事をしているのだが、オフと同年代のしごく真面目な職人である。 朝は8時前に来て、8時には仕事を始めている。 お昼は近くの自宅へ食べに帰っているのだが、一時前に来て仕事を始めている。 途中の休憩は取らないし日曜日も出て来て仕事をしている。 少しオフと似たろころがあり、私は他人と仕事をするのが好きでないですね、とはっきり言っている。 その職人が今日は用があると言って初めて休みをとったので一人で仕事をした。 午前中以前ボヤを出して内部が焦げている小屋を壊す下仕事をして、午後からはその小屋と玄関との間の細長い部屋の化粧ベニヤの内壁はがし、天井を落とす仕事をした。
 明日は修理にでし出しているチェーンソウを使って10畳ほどの小屋を壊すことになる。