今日から4月

 春めいてきた、昨夜まで当地では雪が降っていたが晴れると一転して春うららという感じになる。
 各地から桜の便りも聞かれているが、今日の土曜日などは花見の客が繰り出しているところもあるのだろう。 当地では桜はまだで、梅が今が真っ盛りで桃の花もぽちぽち咲いている。 明日は沖縄では海開きの日だそうである。 沖縄ではもう夏が来た、ということなのだろうか、北海道ではまだ予報に雪ダルマのマークが付いていて冬が続いているというのに・・・


 今日の仕事

 
 朝一番に配管屋に電話を入れて連結部品のCUジョイントとフレキ管が足りないので、近くで売っている管材料店はないか訊いてみる。
 綾部に一軒あるというのでそこへ行ってみるが、ジョイントはあったがフレキ管は置いていなかった。 東京の床暖房の会社に電話を入れるが土曜日で誰も出ない。 結局全部の繫ぎ込みは東京からフレキ管が送られてくる来週にずれ込むことになる。 それでも終わっているリビングとダイニングの二回路だけは圧をかけてテストしてもらって床を張っていきたい。 午後から配管屋の若い衆がひとり来て圧をかけるが機械が調子悪いらしく途中で帰っていってしまった。 その間オフは買ってきたジョイントを着けれるところに全部着け、余ったパネルと銅管はどうせゴミになるならと、少しだったが切って繫いで利用することにした。
 その後リビングの窓のサッシの納まりが悪いので、仮止めを外して少し窓枠を削り取り広げて納めるがこれがなかなか上手くいかない。 おまけにリビングのパネルを置いただけの床が削り屑で一杯になるし、それらがパネルと根太や断熱材の間に入り込んだりするのでこれはたまらんと途中で中止した。 ただでさえむき出しのパネルに傷を着けないようにと気を張って歩いたりしているのだ。
 そこへ配管屋が戻ってきてまた圧をかけてテストしていたが、両方とも10分間圧をかけて漏れはなし、との報告である。
 漏れがなかったのは良かったが、たった10分間ではなぁ・・・床暖房の仕様書には1時間圧を掛けると書いてあったがなぁ・・・。
 訊くとどこでも10分ぐらいしかやらないそうだが、それは床暖房配管のように長いスパンのものではないだろうが、まあ仕方がないよしとしよう。
 もう夕方近かったが、これで明日からリビングとダイニングは床が張れると張り切ったが、よく考えてみるとリビング、ダイニング、キッチンと一続きである。 床というのはそれぞれを区切って張るのではなく、全部を繋げて張るものであり、やはりキッチンの繫ぎ込みが終わらないことには床は張れないということに気がつく。 結局床暖房仕事が入ったことで半月は床張りが遅れたことになる。 いや半月ぐらいではない、はがさない既存の床を剥がしたりしたのだから、もっともっと遅れたことになる。