いよいよ仕上げの月だ・・・

 この後の仕事であるが、リビングを広げるために外壁を壊す作業に入るか、LDKの床を剥がしていこうか迷っている。 つまり床が先か壁が先かである。
 順序としては床が先だろうと思う。 なぜなら新しい床の位置から根ガラミなどの高さが決まってくるからだ。
 しかし、床を剥がすと追って縁の下の給排水工事、この仕事は業者を入れるつもりであるが、や床暖房の仕事を始めねばならないことになって一気にワヤワヤになりそうだ。 床を剥がして床のレベルを出して、配管業者を入れて彼らが仕事をしている間に壁を壊し、給排水の配管が終わったところで床暖房仕事に入るというのが手順だろうと思う。 配管業者が手順よく呼べばすぐに来てくれると良いのだが。 
 いずれにせよ三月に入ると追い込みで一気に忙しくなりそうだが、この先あまり寒い日がなければよいのだが・・・
 

 今日の仕事

 午前中、昨日のやり残しのダイニングや玄関の壁下地にラスボードを張っていく。
 その後、化粧のヌキや柄を入れる。 とくに玄関は天井までが二間(3メートル60)と高いので、壁の部分が大きく、そこをべたっと一枚の壁にしないで、アクセントとして横に化粧ヌキを入れて壁面に区切りを付けた。 それらに塗装をする。

 昨日二度目の塗装をした天井板を集めて天井の大引きの間隔に切り、天井張りを始める。 最初の一列の位置を決めて張ってしまえば脚立の位置を変えて何度も何度も登ったり降りたりせねばならないが、後はそれに突きつけて次々に張っていけばよい比較的楽な仕事である。 途中に柄とか柱があるとその形に天井板を切り取らねばならない。 たいてい正方形ではないのでそれが結構面倒なのである。
 今日のところはダイニングの四分の一ほど張ったところで終わった。 明日でダイニングの天井は張り終わるだろうが、これでようやく食事している最中に上から煤や萱の屑が落ちてきたりすることも無くなるだろう。