お休み

 昨年の暮れも寒い日があったが、今朝も寒かった。 おそらく室内に水の張ったバケツが置いてあれば中の水は凍っていただろう。
 窓ガラスに結露した水は凍っていた。 寒いので仕事を始めるのを少し遅らせようと思いネットで照明器具を検索していたが、そちらのほうに熱が入り、とうとう激安価格の在庫の少ない商品3点の注文を入れた。 そのうちの1点は在庫数残り1となっていたが、注文を受け付けたとメールが入った後、検索してみるとその商品は乗っていなかった。 ハッタリではなく本当に在庫数が残り一点だったのだろう。 しかし、また違う商品が激安コーナーに残り少なし!と赤い字で書かれて追加されていた。
 注文したのは和室のシーリングライトで、最近の流行の傾向である天井直付けのタイプに替えることにした。 なにせ定価の60〜70パーセントもOFFしている商品なので定価もたかがしれている。 その外激安商品ではないので今日は注文を入れなかったが、リビングの調光機能のあるシーリングライト、ダイニングの天井のレールに吊り下げるペンダント3点とレール、玄関の吹き抜け天井のペンダント2点などをとりあえず決めて置いた。 後はキッチンだがこれは40Wの蛍光灯3本で間に合わせるつもりだ。 このようなものは電気の量販店に行けば結構安いものがあるだろうと思う。

 午後からも仕事をする気がなくなり、振込みもあったし買い物に出かける。 もう少し食料はもつのだが、珈琲のペーバーフィルターを切らしてしまった。
 買い物は約一週間ぶりである。 この間新鮮な魚を食べていなかったので、魚を見ると次々に欲しくなり困った。 鱈の白子があった。 新鮮なものなので酢で〆れば生で食えるだろうと思ったが、念のため訊いてみると生で食べるのですか!と逆に驚かれた。 お湯を通してから柚子やレモンの酢でいただいたりしますがねぇ、と生で食べるというこちらを不審そうな目で見ていた。
 そういえば湯ブリして食べたことがないから一度やってみるか、と思い帰ってさっそくやってみたが、湯ぶりしてもまだまだあのネットリ感は残るがやはり生の食感にはかなわない。 いずれにしろ一度に沢山食べれるものではないが、冬の北の海の味覚である。

 それにとうとうオフの大好物の八朔が登場してきた。 先日で電話で嫁さんから生協では来週から登場するわ、と聞いていたのだが、一年ぶりに見る八朔はやや小ぶりではあったが、スーパーの入り口に積まれていた。 さっそく買ってきて食べた。 これから5月の連休ごろまで三ヶ月以上八朔の季節は続くが、この間中性脂肪を気にしながらもせっせと毎日食べることになる。.