杉板15坪分

 お昼過ぎ神戸から帰りついたが、今回も屋根から落ちた雪が玄関先に1メートルほど積もっていた。
 さっそくスコップを持ち出して玄関先の雪をあける。 そのほか車の周辺、風呂場の下屋の上、それに落ちた雪と屋根の雪と繋がってしまっていた裏の屋根雪を切る。 裏の雪は切ったとたんにザザァーと屋根雪が流れてきて、もう一度切り直さねばならなかった。
 それだけの一時間ほどの雪かきで、下着は汗でびっしょり状態になった。


 材木屋から預かっている杉のフローリング材を引き取って欲しいとの連絡がある。
 聞くと木材倉庫の屋根が雪の重みで抜け落ちたそうだ。 アハハハァ〜である。
 先日の木工建材フェアーで注文した品々もこれから順次入ってくるが、この状態だとそれらも預かれないということだ。
 正月明けの7日の日には午前中のクローゼットの扉のほか、午後からはジャンボシンク流し台、ウォシュレット式大便器、小便器、洗面台、相ジャクリした杉板15坪分などを注文した。 このうち杉板は2メートルもので4分(12ミリ)厚さ5寸(15センチ)幅で、節なしのかなり綺麗なもので、坪5300円と超安値だったので思わず衝動買いをしてしまった。 これで悩んでいた天井は板張りと決まったようなものだ。 しかし、これらが全部搬入されて来ると今度は置き場所に困りそうだ。